今月のつぶやき
2021年6月のつぶやき
いつかなんて来ない
「ゴミ捨て場のような部屋を、片づけ名人が大掃除」なんていうテレビ番組があります。
新型コロナで家にいる時間が長くなったことで、掃除や片づけに注目が集まっている、ということでもあるようです。
そんな片づけ名人。最初にやることは、片づけたい場所のものを引っ張り出して「いらないもの」「いるもの」「保留」などと分けていく作業で、これはどんな名人も似たようなものです。
当たり前ですが、部屋の持ち主に無断では捨てられないので「これは捨てましょうか」なんて聞いてみます。ですが、だいたい部屋がゴミの山になってしまうのは捨てられない人だから、なのです。なので、なかなか「捨てるものボックス」にものが入らないのですよね。
そんな部屋の主がよく言うのが「それはいつか着るかもしれないから」「いつか使うときがあるかもしれないから」です。
そのようなセリフが出てきたとき、片づけ名人の口から飛び出すのがこれです。
「いつかなんて来ない!!」
スーツなどは別として、5年も6年も使わなかったのに、今までなにも困らなかった、というものが突然必要になることなんて、まずありません。あったとして5年以上前の服のデザインが今では古臭かったり、体型がもう……なんていうこともあるでしょう。
私も今、机のまわりから少しずつ片づけを始めています。なんだかんだでもらってしまうボールペンが大量に出てきたりしました。固定電話機の横に置くようなメモ帳も「書けるところがあるし」なんて何冊も持っていますが、何も書いていません。
机の引き出しを調べたら、爪切りが2個、ハサミが3個ありました。何をそんなに切りたがっているのでしょうね。自分でもわかりません。
新型コロナで家にいる時間が長くなったことで、掃除や片づけに注目が集まっている、ということでもあるようです。
そんな片づけ名人。最初にやることは、片づけたい場所のものを引っ張り出して「いらないもの」「いるもの」「保留」などと分けていく作業で、これはどんな名人も似たようなものです。
当たり前ですが、部屋の持ち主に無断では捨てられないので「これは捨てましょうか」なんて聞いてみます。ですが、だいたい部屋がゴミの山になってしまうのは捨てられない人だから、なのです。なので、なかなか「捨てるものボックス」にものが入らないのですよね。
そんな部屋の主がよく言うのが「それはいつか着るかもしれないから」「いつか使うときがあるかもしれないから」です。
そのようなセリフが出てきたとき、片づけ名人の口から飛び出すのがこれです。
「いつかなんて来ない!!」
スーツなどは別として、5年も6年も使わなかったのに、今までなにも困らなかった、というものが突然必要になることなんて、まずありません。あったとして5年以上前の服のデザインが今では古臭かったり、体型がもう……なんていうこともあるでしょう。
私も今、机のまわりから少しずつ片づけを始めています。なんだかんだでもらってしまうボールペンが大量に出てきたりしました。固定電話機の横に置くようなメモ帳も「書けるところがあるし」なんて何冊も持っていますが、何も書いていません。
机の引き出しを調べたら、爪切りが2個、ハサミが3個ありました。何をそんなに切りたがっているのでしょうね。自分でもわかりません。