今月のつぶやき
2017年10月のつぶやき
□好き嫌いはしょうがないけれど
相手がよくわからないうちに好き嫌いのはっきりする話をするのは難しいものです。でも、人に
好き嫌いがあるのはしょうがないし、誰かとそれが一致するかしないかもそれぞれなのでしかたが
ないことです。
芸能人や芸人などは特にそんな傾向があります。ある人は好きな芸人でも、
芸能人や芸人などは特にそんな傾向があります。ある人は好きな芸人でも、
「リズムに乗ってるだけじゃないか」
「裸になってるだけじゃないか」
「声が大きいだけじゃないか」
「あんなものは芸じゃない」
「裸になってるだけじゃないか」
「声が大きいだけじゃないか」
「あんなものは芸じゃない」
などと強い拒否反応を見せる人もいます。
目の前でそんなふうに言われたら反論もしたくなりますが、してみたところで、嫌いなものを急
目の前でそんなふうに言われたら反論もしたくなりますが、してみたところで、嫌いなものを急
に好きになることはめったにないので、普通は意見が平行線なままで終わります。無駄な時間です
。
なので好きなものや人がけなされても、さらっと受け流したいのですが、どうしてもそれができ
なので好きなものや人がけなされても、さらっと受け流したいのですが、どうしてもそれができ
ないときがあります。
「あんな芸人を好きなやつは頭がどうかしているな」
のような発言です。これはカチンときます。なぜでしょうか。
これは批判が、芸人ではなく、ファンに向かっているからです。向こうに飛んでいた矢が、突然
これは批判が、芸人ではなく、ファンに向かっているからです。向こうに飛んでいた矢が、突然
自分に向かって飛んできて刺さっているのです。これは痛い。
矢を自分に向かって射ってくる人と、仲良くするのは難しいですね。
矢を自分に向かって射ってくる人と、仲良くするのは難しいですね。
「何かを批判するときでも、その何かのファンまでは否定しない」
ビジネス等の雑談でも気をつけたいところです。