今月のつぶやき
2017年8月のつぶやき
○時短術
もう憶えている人も、気にしている人も少ないのではないでしょうか。
プレミアムフライデー。
それが成功しているといえないうちに、今度は子供の夏休みを減らして秋に連休を作り、企業は大人も休ませるようにしなさい、とかいう「キッズウィーク」もやろうとしています。
とにかく政府は残業時間を減らせ、休暇を増やせといろいろやっています。
とにかく政府は残業時間を減らせ、休暇を増やせといろいろやっています。
「THE21」という雑誌の8月号の表紙に大きく「時短術」と書いてあったので手に取りました。時短を成功させた企業などが記事になっています。
特集の最初の章で、今すぐなくすべきムダとして5つあげています。
特集の最初の章で、今すぐなくすべきムダとして5つあげています。
1.ムダな会議
2.メールのムダ
3.「念のため」のムダ
4.やり直しのムダ
5.モノ探しのムダ
2.メールのムダ
3.「念のため」のムダ
4.やり直しのムダ
5.モノ探しのムダ
特集に登場する企業のトップがほぼ共通して削減したものは「会議」でした。
ある企業は、会議を立ったまま行い、ある企業は「会議は30分で終わらせる」と決め、またある企業は、時間を減らすだけではなく、回数を減らしました。
紙の資料を一切持ち込まないという企業もありました。
ある企業は、会議を立ったまま行い、ある企業は「会議は30分で終わらせる」と決め、またある企業は、時間を減らすだけではなく、回数を減らしました。
紙の資料を一切持ち込まないという企業もありました。
ダラダラと長くて何も決まらない会議は「悪」という感じです。そんな会議をいまどきやっている企業は、この世の中を生き残っていけないのでしょう。
民間企業は時短だ時短だと、アイデアをしぼり出しているのに、のんびりダラダラと結論の出ない議論を延々とやっている人たちもいますね。心配になってしまいます。
民間企業は時短だ時短だと、アイデアをしぼり出しているのに、のんびりダラダラと結論の出ない議論を延々とやっている人たちもいますね。心配になってしまいます。
そう、胸に議員バッジを光らせているあの方たちですね。