2014年のつぶやき
2014年11月のつぶやき
○なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江貴文は変わった人です。
好きだとか嫌いだとか、彼を認めるか認めないかは、ちょっと置いておきましょう。
何冊か彼の本を読みました。面白いことに、彼の経営に関する精神というのは、他の有名な経営者のものと、それほど大きく違わないということが見えてきます。
好きだとか嫌いだとか、彼を認めるか認めないかは、ちょっと置いておきましょう。
何冊か彼の本を読みました。面白いことに、彼の経営に関する精神というのは、他の有名な経営者のものと、それほど大きく違わないということが見えてきます。
同じ時間と同じ労力を使いながら、より大きな成果を残すためには足し算ではなく掛け算を使うことだと彼は言います。5+5は10ですが、掛け算なら5×5で25の成果が出せるということです。
ただし、人というのは最初はゼロでスタートしています。ゼロには何を掛けてもゼロなのです。掛け算の前にはまず足し算が必要。ゼロの自分に1を足していって自分の力を上げていく、そうすると同じ数字の5を掛けても、実力3の人は15であり、実力5の人は25になれます。
ただし、人というのは最初はゼロでスタートしています。ゼロには何を掛けてもゼロなのです。掛け算の前にはまず足し算が必要。ゼロの自分に1を足していって自分の力を上げていく、そうすると同じ数字の5を掛けても、実力3の人は15であり、実力5の人は25になれます。
これはつまり「小さなことからコツコツと」ということですよね。ホリエモンのイメージから考えると、ちょっと意外です。
意外ついでにもう一つ「それって本当に彼の言葉?」みたいな部分を引用しておきます。
「他者を羨ましいと思う気持ちがあるのなら、その人の足を引っぱるのではなく、自分で一歩を踏み出そう。他者を引きずり下ろすのではなく、自分が這い上がろう。先行く他者にブレーキをかけるのではなく、自分がアクセルを踏もう。」(P227)
参考「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」
著:堀江貴文 ダイヤモンド社 本体1400円
著:堀江貴文 ダイヤモンド社 本体1400円