2014年のつぶやき
2014年12月のつぶやき
○人とのつながりは財産
近所の農家の人から大根をいただきました。その季節ごとの野菜をわけていただいて本当にありがたいことです。
母はその大根を漬け込んで沢庵にし、一部を農家の方に持っていきます。母の沢庵は好評です。すると今度はその農家から「おいしい沢庵ありがとう」と今度は白菜を持ってきます。これらのやりとりには1円も使っていません。野菜が形を変えながら移動していくだけでみんなが得をしています。
母はその大根を漬け込んで沢庵にし、一部を農家の方に持っていきます。母の沢庵は好評です。すると今度はその農家から「おいしい沢庵ありがとう」と今度は白菜を持ってきます。これらのやりとりには1円も使っていません。野菜が形を変えながら移動していくだけでみんなが得をしています。
他にも夏にはトマトやキュウリなどをいただきますし、秋には柿や栗などもいただきます。これらいただきものの野菜をすべてお店で買ったとしたら、相当な額になるのではないかと思います。
農家と仲良しになるということは、それだけの野菜を買える現金を持っているのと同じくらいの価値があるということです。
また釣り好きの人と仲がよければ、大漁のときには分けてもらえます。
たくさんの人とのつながりは、ちょっとした財産です。
農家と仲良しになるということは、それだけの野菜を買える現金を持っているのと同じくらいの価値があるということです。
また釣り好きの人と仲がよければ、大漁のときには分けてもらえます。
たくさんの人とのつながりは、ちょっとした財産です。
有名な経営者の書いた本を読んでいると、「どこの銀行に行ってもお金を借りられなかったのに○○さんはぽんと出してくれた。それで今の自分がある」のような話がよく出てきます。
インターネットで友達が何百人いても、なかなかそのようなことにはならないのではないでしょうか。やはり会って、直接言葉でやり取りできる範囲の人脈こそが財産なのです。そのような人脈を広く持っている人は、多少不景気でも、収入が寂しくても生きていけるのだと思います。