2011年のつぶやき
2011年5月のつぶやき
○言い方ひとつ
私は会社員をやっていますが、実家は自営業です。
なので、家にはよく運送業者の方がやってきます。
普通、うちにやってくると、載せてきた荷物を降ろし、そこに、うちから発送する荷物を載せてもらいます。
普通、うちにやってくると、載せてきた荷物を降ろし、そこに、うちから発送する荷物を載せてもらいます。
ある日、その運送業者さんの言葉に、ちょっとした引っ掛かりを感じてしまい、それ以降、そればかりが耳に残り、気になって仕方がなくなりました。
その言葉とは、うち宛ての荷物を降ろした後に発する言葉です
その言葉とは、うち宛ての荷物を降ろした後に発する言葉です
「載せる荷物はありませんよね?」
この言葉に対し、私は「載せるものがないほうがいいみたいだな」と感じました。第一、載せる荷物がない日など、ほとんどないのです。
このような場合。
このような場合。
「載せる荷物はありませんか?」
のほうが、お互い気持ちよく仕事ができると思うのですが。
あまりにも業者の方が普通に言うものですから、その人にとってはまったく問題のない言葉なのでしょう。
あまりにも業者の方が普通に言うものですから、その人にとってはまったく問題のない言葉なのでしょう。
買い物で、値段が高いと感じたとき
「これ、安くはなりませんよね?」
「これ、安くなりませんか?」
「これ、安くなりませんか?」
同じような要求をしているのですが、前者のほうが弱く見えると思います。どことなく「安くしてはもらえないだろうなあ」という気持ちが入ってしまっているうに思えるからです。
言い方ひとつで大違い。気をつけていきたいと思います。