2010年のつぶやき
2010年5月のつぶやき
○展示したら終わり、ではなく、見てもらうことが目標
伊予機械製作所は、「第9回コンバーティング機材・先進印刷技術展」に、センタードラム式フレキソ印刷機を出展していました。
最終日4月9日に社員全員で、東京ビッグサイトに見学に行っております。
最終日4月9日に社員全員で、東京ビッグサイトに見学に行っております。
お台場までわざわざやってきて展示を見る方は、かなり積極的といえるでしょう。将来のお客様になる可能性がとても高いのです。
せっかくの展示ですから、前を素通りされない工夫が必要です。
せっかくの展示ですから、前を素通りされない工夫が必要です。
私が歩いていて、ふと足を止めてしまうのは「実際に機械があって、デモンストレーションをしている」ブースでした。やはりパネルだけの展示よりも、実物があり、また動いていると説得力が違います。
人が多く集まっているブースでは、みんながスーツだと見学者か出展者か迷います。尋ねたいことがあるとき、会社のロゴが入ったジャンパーや作業着を着ている出展者ははっきりと見分けがつくので安心感がありました。
そして反面教師となるブースもありました。
出展関係者が、腕組みをしてむすっとしているところがありました。何があったかは知りませんが、せっかくの展示会で「寄ってくるな」という波長を出すのはあまり感心できません。
論外なのは、出展者が携帯のメールを一生懸命に打っているものでした。これは本当に印象が悪いです。せめて裏に引っ込んでやってほしいものです。
このように展示会では、いい例も悪い例も見せていただきました。
この経験は、通常の勤務にも応用ができるものだと思います。
この経験は、通常の勤務にも応用ができるものだと思います。