2010年のつぶやき
2010年6月のつぶやき
○総理を辞めることはできても、国民を辞めることはできない
鳩山さんは、まったく、もう!
5月末に「決着」すると言っておいて、何も決着しないどころか、ほぼ元の案に戻ってしまった基地問題をそのままにして、6月になっても鳩山さんは総理の椅子にしがみついています。
と、いう、つぶやきの原稿を書いていたのに、突然辞任するから、最初から書き直しになりました。
鳩山さんは、まったく、もう!
とんだ迷惑です。
最初からできるわけがない、無理だとわかっている日付で納期を決めて、周囲の人が心配していた通り、なにもできませんでした。どうするんですかこれ、と問えば「じゃあ辞めます」と言って、何人か巻き込んで社長が辞任しました。
こんな会社があったら、大問題、ですまされることではありません。
こんな会社があったら、大問題、ですまされることではありません。
社長が替わっても「納期に間に合っていない契約」は残っているわけです。元社長のかわりに新社長が頭を下げて、納期をのばしてもらうように交渉するか、受注を打ち切られるか、ということになるのではないでしょうか。
どちらにしても、ほんの少しのびた納期で終わるように社員は死に物狂いで働くか、切られた受注の穴を埋めるために社員が血の汗を流しながら働くことになるでしょう。
どちらにしても、ほんの少しのびた納期で終わるように社員は死に物狂いで働くか、切られた受注の穴を埋めるために社員が血の汗を流しながら働くことになるでしょう。
小学生の時、友達が「おれは総理大臣になる。だって総理大臣って椅子に座っているだけでがっぽがっぽお金が入ってくるんだろう?」などと言っていました。私は「そんなことないよ。総理だって働かなきゃお金はもらえないよ」と反論などしていたのですが。
最近、その友達のほうが正しかったんじゃないかと思い始めています。