2010年のつぶやき
2010年11月のつぶやき
○営業マンは何を売りたかったのか
信号待ちのたびにエンジンを止めるという車が出てきているので、どんな感じなのか試乗してみることにしました。
その車は、その会社のイチオシの商品です。試乗すれば、購入を勧められるだろう、とは思っていました。
いい条件が出てくれば、そろそろ車の買い替えも検討したいところ、だったのですが、営業さんの熱意が、少々空回りしており、購入気分も冷めてしまいました。
アイドリングストップという考え方は面白いのです。でも実際に乗ってみて、あまりぴんとこなかったので、維持費がエコな軽自動車について話を振ってみました。しかし、乗ってこないのですね。いえいえもう、こちらのほうがお得ですよ。現在普通自動車にお乗りですから、軽に変えたら、パワー不足を感じるかもしれないですよ。
そんな具合で。
アイドリングストップという考え方は面白いのです。でも実際に乗ってみて、あまりぴんとこなかったので、維持費がエコな軽自動車について話を振ってみました。しかし、乗ってこないのですね。いえいえもう、こちらのほうがお得ですよ。現在普通自動車にお乗りですから、軽に変えたら、パワー不足を感じるかもしれないですよ。
そんな具合で。
もし今、軽自動車を売り込んできたら、心が動いたかもしれないのに、終始、アイドリングストップ搭載の新型車をぐいぐいと押してきます。
なんとか話を切り上げて帰宅しようとすると「何パターンか見積もりを作成します。今夜お伺いしてもよろしいでしょうか」と言ってきました。「まあ、だいたいの価格がわかればいいので」と答えると「いえいえ、今すぐはんこが押せるような見積もりをお持ちします」とか。
もう勘弁してください。なんでそうプレッシャーをかけてくるのですか。
車の購入は先送りしました。
一時間以上たっぷり話をしたのに、なぜ私(=客)が本当にほしいと思っているものを見抜けないのでしょうか。
車の購入は先送りしました。
一時間以上たっぷり話をしたのに、なぜ私(=客)が本当にほしいと思っているものを見抜けないのでしょうか。
車が売れないのは不況のせいだけではなさそうです。