2006年のつぶやき
2006年1月のつぶやき
○激突、喫煙者VS酔っ払い
2005年1月のつぶやきは、下戸は差別される、というお酒の話題でした。
そんなわけで、2006年の1回目もお酒の話題で行ってみましょう。
そんなわけで、2006年の1回目もお酒の話題で行ってみましょう。
公的な場所で喫煙者は排除される方向になっています。場所によっては喫煙所すら設けていないというありさまで、非常に肩身の狭い思いをしています。
しかし、喫煙者よりも、もっと迷惑で害悪なものがあります。それが「酔っ払い」です。
そんなことはないと言われるかもしれませんが、両者を比較すれば一目瞭然です。
しかし、喫煙者よりも、もっと迷惑で害悪なものがあります。それが「酔っ払い」です。
そんなことはないと言われるかもしれませんが、両者を比較すれば一目瞭然です。
1.喫煙者の風上にいるかぎりは、煙で迷惑しない。
酔っ払いの場合、風上だろうが風下だろうが迷惑さに差はありません。
酔っ払いの場合、風上だろうが風下だろうが迷惑さに差はありません。
2.喫煙者のそばでは煙を吸わされて健康を害される。
酔っ払いのそばにいるとお酒をむりやり飲まされて、健康を害されます。
酔っ払いのそばにいるとお酒をむりやり飲まされて、健康を害されます。
3.酔っ払いは「俺の酒が飲めねえのか」と言う。
喫煙者は「俺のタバコが吸えねえのか」と強要することは、ほとんどありません。
喫煙者は「俺のタバコが吸えねえのか」と強要することは、ほとんどありません。
4.酔っ払いは性格が豹変する。
タバコを吸い出すと突然怒ったり泣いたり、からんできたりする人は、いません(タバコが切れてきたときにイライラする人はいますが、それはお酒でもありえます)。
タバコを吸い出すと突然怒ったり泣いたり、からんできたりする人は、いません(タバコが切れてきたときにイライラする人はいますが、それはお酒でもありえます)。
5.酔っ払いは素直に謝らない。
「ごめんごめん、あのときは酔ってたから~」ですべてが許されると思っています。これが 「ごめんごめん、あのときはタバコ吸ってたから~」などと言えば「ふざけんじゃねえぞコラ!」とぶん殴られます。
「ごめんごめん、あのときは酔ってたから~」ですべてが許されると思っています。これが 「ごめんごめん、あのときはタバコ吸ってたから~」などと言えば「ふざけんじゃねえぞコラ!」とぶん殴られます。
6.酔っ払いでは、仕事にならない
タバコを吸いながら仕事をしているのを見つけたら「ただちにやめなさい」と注意すればいいのですが、酔っ払って仕事をしてるのを見つけたら「帰れ。二度と来るな」と言いたくなるでしょう。
タバコを吸いながら仕事をしているのを見つけたら「ただちにやめなさい」と注意すればいいのですが、酔っ払って仕事をしてるのを見つけたら「帰れ。二度と来るな」と言いたくなるでしょう。
どうでしょう。喫煙よりも酔っ払いはタチが悪いですね。どうしようもないですね。こうなったら駅や空港や列車や飛行機や公共の建物から酔っ払いを徹底的に締め出す法案を施行しなければならないでしょう。
そんなことをぶつぶつ言っていたら、私は肩をポンと叩かれました。
驚いて振り向くとそこには日本国の総理大臣が微笑んでいました。
「よし分かった。その法案を2006年最初の国会で出そう」
力強くそう言ってくれました。
「反対されたらまた解散だ!」
そんなことをぶつぶつ言っていたら、私は肩をポンと叩かれました。
驚いて振り向くとそこには日本国の総理大臣が微笑んでいました。
「よし分かった。その法案を2006年最初の国会で出そう」
力強くそう言ってくれました。
「反対されたらまた解散だ!」
……そんな初夢を見ました。