2006年のつぶやき
2006年8月のつぶやき
○信じられない三連発
◇それは違うでしょ、欽ちゃん
一般的な会社で、社員が不祥事を起こしたとき、社長が出てきて「責任を取って会社を倒産します」と言ったらどうでしょう。おかしいですよね。
球団だってそんなに違わないでしょう。球団には、選手もいますし、選手には家族もいます。球団には応援団がいます。茨城県もバックアップしています。球団は、もう欽ちゃん一人の持ち物ではないんです。
「欽ちゃんは責任感が強すぎたんだろう」
という人もいますが、私に言わせれば、これこそ「無責任」です。
球団だってそんなに違わないでしょう。球団には、選手もいますし、選手には家族もいます。球団には応援団がいます。茨城県もバックアップしています。球団は、もう欽ちゃん一人の持ち物ではないんです。
「欽ちゃんは責任感が強すぎたんだろう」
という人もいますが、私に言わせれば、これこそ「無責任」です。
◇客を訴える会社?
住宅メーカーの営業が、顧客から侮辱的な言葉をかけられて、精神的に傷ついた、と、顧客を訴えるそうです。営業氏の国籍に関することなので、会社には関係のない個人間のトラブルでしょう。不思議なのは、この営業氏が所属する会社が全面的に裁判を支援するとのこと。営業ともめごとを起こしたら、会社ぐるみで裁判に訴えられる、そんな会社から物を買いたいと思いますか?
◇流水プールで事故
事故のあった吸水口の柵は、4本のボルトで止められていたそうです(4本というのも少なすぎると思いますが)。そのボルト穴は現場合わせで取り付けたので、違う場所に取り付けようとすると、当然、穴が合わなくなります。だからといって針金で固定するなんて……。機械のメーカーとしては、あいた口がふさがりません。現場合わせの場合は、番号や合いマークをつけて、位置が間違わないようにすべきなのです。
富田メモや、ボクシングの微妙な判定などの裏で埋もれがちな、会社に関する事件を取り上げてみました。あとシンドラーやパロマやトヨタ……、ちょっとおかしくなってきているんじゃないかと、不安になってしまいます。