2006年のつぶやき
2006年11月のつぶやき
○何ヶ国語をしゃべれたって
伊予機械製作所も海外に機械を出しているんです。
やはり外国語、最低でも英語の会話の必要性は感じますね。
やはり外国語、最低でも英語の会話の必要性は感じますね。
と、この話は前置きで、小学生から英語必修にしようとか、いや、だめだ、まず日本語をちゃんと教えなければ、とか、議論が起こっているようです。
こんな話を聞きました。
ある人なんですが、その人は英語がペラペラでした。聞き取りも発音も完璧です。
その人が、日本に遊びに来た外国人の通訳をすることになりました。日本を案内して、お土産を買おうとしたときに、外国人が質問してきました。
ある人なんですが、その人は英語がペラペラでした。聞き取りも発音も完璧です。
その人が、日本に遊びに来た外国人の通訳をすることになりました。日本を案内して、お土産を買おうとしたときに、外国人が質問してきました。
「この日本のお金の女性は、何をした人なんですか?」
外国人が見せたのは五千円札でした。
通訳の人は、英語がペラペラだったのに、何も話せませんでした。何をした人か、どころではありません。名前も出てこなかったのです。
通訳の人は、英語がペラペラだったのに、何も話せませんでした。何をした人か、どころではありません。名前も出てこなかったのです。
人は、知っていることしか話せません。何ヶ国語をしゃべるようになっても、話す「内容」がない人は、何も話せないのです。
英語を勉強するのも大事なことかもしれませんが、たくさんの知識や教養を身につけないと、宝の持ち腐れですよ、と、そういうことなのです。
英語を勉強するのも大事なことかもしれませんが、たくさんの知識や教養を身につけないと、宝の持ち腐れですよ、と、そういうことなのです。