2004年のつぶやき
2004年2月のつぶやき
この世は私のためにある♪
例えば、看護師の会話。
「ねえねえ、外科の山下先生、また手術失敗したらしいよ」
「えー、じゃあこれで100人連続じゃない?」
「それでも必死でメスを握ってる姿がいいのよね」
そんなわけ、ない。
「ねえねえ、外科の山下先生、また手術失敗したらしいよ」
「えー、じゃあこれで100人連続じゃない?」
「それでも必死でメスを握ってる姿がいいのよね」
そんなわけ、ない。
例えば、会社の給湯室で。
「ねえねえ、営業の田中さん。今回の契約、他社にとられたんですって」
「えー、じゃあこれで100回連続じゃない?」
「それでも必死で外回りしてる姿がいいのよね」
あのー、配置換えしたほうがいいと思いますけど。
「ねえねえ、営業の田中さん。今回の契約、他社にとられたんですって」
「えー、じゃあこれで100回連続じゃない?」
「それでも必死で外回りしてる姿がいいのよね」
あのー、配置換えしたほうがいいと思いますけど。
100連敗して大人気の馬がいます。一方、1回の負けで「もう格闘技なんてやめたら?」と言われる元スモウレスラーがいます(笑)。人間なんて、それほどいい加減なものなんですね。
さてさて、ちょいと疑問なんですが、なにか間違いか奇跡が起こって、ハルウララが勝っちゃったらどうするんでしょうね。そりゃあ勝てばそのときは大騒ぎでしょう。高知県に人が集まって、愛媛県側が少し持ち上がるかもしれません。
で、その後どうするんですか? おそらく連勝はしませんよ。負けたとしても、リセットされているので一敗目からカウントのやり直し、また100負けるまで注目してますか? かくしてハルウララは忘れ去られていくのでしょう。タマちゃんのように。
で、その後どうするんですか? おそらく連勝はしませんよ。負けたとしても、リセットされているので一敗目からカウントのやり直し、また100負けるまで注目してますか? かくしてハルウララは忘れ去られていくのでしょう。タマちゃんのように。
負け続けることでしか、人気を維持することができないハルウララ。とうとう武豊が乗ることになってしまいました。このままメディアに食い尽くされてしまうのでしょうか。私は、悲しくなって毎日、涙で枕を濡らしています。……今のはうそです。