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2001年のつぶやき

2001年3月のつぶやき

ホワイトデー
プレゼント、日本語で言う「贈り物」は、送った側には見返りを求める意志があっても、送られた側に、お返しの義務はない。下心があって、せっせとプレゼントを贈ったのに指一本触れぬ間にプイと消えてしまう彼(彼女)はゴマンといるではないか。
ホワイトデーはバレンタインデーのチョコへのお返しの日である。これが本命のチョコならば倍返しでも3倍返しでもしてあげたくもなるが、義理(つまりつきあい)で送られたものにまで、なぜ返さなきゃならん、などとデパートに特設されたホワイトデーコーナーの閑散さを横目にしながら思ったりするのである。
調べてみるとホワイトデーの発祥は、1978年(昭和53年)に、和菓子の老舗、福岡市の「石村萬盛堂」が発案した日で、はじめは「マシュマロデー」と呼んでいたという。
また微妙なずれで、どちらが先とも言えない時期に「全国飴菓子工業協同組合」なる団体が「ホワイトデーはキャンデーの日」という決定をしている。この団体主催で第一回ホワイトデーが行われたのが1980年である。バレンタインデーをさかのぼれば由来となるお話が出てくるのだが、ホワイトデーは、あくまで菓子屋のキャンペーンだったわけだ。
とそのような理屈をこね回して「オレはホワイトデーにお返しなどしたことが一度もない」と強弁している友人がいるが、私は彼がバレンタインデーにチョコをもらったという話を一度も聞いたことがない。
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