2002年のつぶやき
2002年11月のつぶやき
芸術の秋
食欲やら、スポーツなどもありますが、私の場合は、秋の夜長にふと絵筆を取ったりします。
絵というのは終わりがありません。「これで完成」というのは描いている本人が決めることなのです。展覧会に出すのでもなければ、完成までの時間も無制限です。
納期が決まっている上に、完成度も求められる、ストレスだらけの普段の仕事からは考えられないほど、時間があります。
納期が決まっている上に、完成度も求められる、ストレスだらけの普段の仕事からは考えられないほど、時間があります。
けれども、それだけに「終わり時」が難しい。「まだもう少し」「あとちょっと」と手を加えてゆき、最終的に「やりすぎた」と思うこともしばしば。まったく、芸術の道は奥が深く、また極めることが難しい分野です。
え? 年賀状に「ポケモン」の絵を描くのは芸術じゃないって!?
以上、11月のつぶやきでした。