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今月のつぶやき

2026年5月のつぶやき

「でも」を使って思考を逆転
「でも」「だけど」などで話に入ってくる人は、一般的にはあまり好かれないですよね。それは「でも」という言葉は、それまでの話を否定するところがあるからです。

「旅行行きたいよね」「そうだね」「どこがいいかなー」と盛り上がって話しているところに「でも、どこの観光地も人がいっぱいで疲れるだけだよね」なんて入ってくると、少し冷めてしまいます。

 ただ「でも」を思い切り使っていい場合があります。
 それはどんな時でしょう。
「自分の中にネガティブな感情が湧き上がってきたとき」です。

「3日連続で雨なんて、憂鬱だな」と思った時に「でも、ダムに水が溜まって水不足の心配はなくなるかも」と思えば気分も変わってきます。「でも」という言葉のあとには、前の言葉の逆をつないでいくので、ネガティブな言葉に「でも」と言うと、ポジティブな言葉をつなげることになるからです。

 このネガティブ逆転言葉には「それはそれとして」というのもあるそうです。「納期間近で仕事がしんどい」と思ったら「それはそれとして」とつぶやくと、その前の言葉を自分から遠くに離してくれます。つなぐ言葉は、それ以前の言葉とあまり関係のないものになります。上の例なら「帰宅したら何食べよう」などです。

 こんな単純なことですが、言葉の魔力は馬鹿にできません。ネガティブな気分はこの言葉で撃退してしまいましょう。



〇参考
『言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える』
 著者:樺沢紫苑


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